物忘れ外来【テスト】

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物忘れ外来【テスト】

認知症の診断には正しい精査が必要ですが、当院では認知症の詳しい検査は行っていません。治療と並行して行う必要がある社会的支援のための書類作成や、検査後の治療、定期的なサポートなどは当院で対応しています。
どこを受診したら良いか分からない、認知症が疑われるご家族にどのように接したら良いかわからないなどのご相談は随時受付でおります。近隣の病院へのご紹介も行っておりますので、気兼ねなくご連絡ください。
★一度設備が整った医療機関で検査をした上で、普段の通院として当院の物忘れ外来をご利用いただければ幸いです。

認知症

物忘れ外来では、原因に応じて患者さまに合った治療や対応をしていきます。 CTやMRIなどの検査や治療が必要な時は、近隣の病院や希望される病院への紹介もいたします。物忘れの原因疾患としては、主にアルツハイマー病、脳血管障害、レビー小体病があげられます。外科的な治療を要するものとしては、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症などがあります。

認知症とは

認知症とは、様々な病気によって脳の機能が低下した状態のことです。原因となる病気の多くは「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」です。アルツハイマー型認知症には個人差もありますが、進行をゆるやかにするための薬もあります。

認知症の早期判断

家族の方が最初に気づいた、認知症の症状と考えられる日常生活の変化を紹介します。下記のような症状、変化に家族が気づいたときは、早めにご相談ください。

同じことを何度も言ったり聞いたりする
ものの名前が出てこなくなる
置き忘れやしまい忘れが目立った
時間や場所の感覚が不確かになった
病院からもらった薬の管理ができない
以前はあった関心や興味が失われた

（その他、ガス栓の締め忘れ、計算の間違いが多い、怒りっぽくなったなど）